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鳴き砂 FFT 解析測定装置
各地で採取した「鳴き砂」サンプルを
①一定の条件化で突き、②マイクロフォンで音を拾い、
③パソコンに取り込みFFT解析する。
収録データとバックデータの相関を調べ、
「突いたときの状態」で砂の汚染具合を評価する。
構成・仕様
- 音発生装置
突き棒 | 砂に60mm貫入 |
先端は緩やかなR形状 | |
材質は、アクリル | |
砂容器 | 70φin×100HIn |
突き動作 | 砂の上面から60mm貫入させることを1回の動作とする。速度は任意設定 |
突き動作機構 | 電動アクチュエータ |
推力計測 | 荷重計 |
- 音収録装置
マイクロフォン | 音発生装置に固定 |
収録方法 | 拡張カードなどを介してパソコンに取り込み |
- FFT解析
ソフトウエア | 取り込んだ音をFFTP解析で波形表示 (周波数分布やレベルも確認) |